本間 豊隆(ほんま とよたか)

代表

私は生まれも育ちも「亀戸」で🐢
2020 年 4 月現在で 41 歳です。

「亀戸教会めぐみ園」を卒園後⛪️
1 年生から 2 年生は「水神小学校」
3 年生から 6 年生は「一亀小学校」で学びました。

小学 3 年の時に左足股関節に良性腫瘍が
見つかり手術とリハビリを経験しています🏥

約 3 ヶ月間入院したのですが
そのときに医師や看護師、理学療法士などの
さまざまな方々に支えられた経験や感謝が
社会福祉の道に進む源流となりました🍀

当時「一亀小学校」の担任が
体育の授業で私の走り方がおかしい🏃️
という「気づき」から親に連絡が行き☎
精密検査で病気が発覚しました🍀

いまでも覚えていますが
当時小学3年の2月1日に入院となり、
病室のベッドで両足を錘で牽引され、
それがとても辛く💦身動きが取れず、トイレもベッドの上で🛌
毎日泣いたことを思い出します(T T)

病院の素敵なナースや入院していた同年代の友に支えられました

手術当日は3月3日のひな祭り雛祭りでしたが🎎
亀戸めぐみ園の恩師が見舞いにきてくれて🍀

手術室に入る直前までお祈りしてくれました🙏

手術と辛いリハビリを経たあと4月21日に退院🏥

小学 4 年になり、しばらく松葉杖生活が続きました💦

一亀小学校の配慮で 2 階や3階ではなく、
松葉杖でも登校しやすいよう校舎 1 階にクラス設定をしてくれました💗

今でも思い出しては感謝の涙がでてきます🍀

また、松葉杖生活は不便でしたが手足が鍛えられ💪松葉杖生活から卒業した後には、
一亀小学校のリレーの代表に選ばれて
新木場にある夢の島競技場で走ったことは
まさに「病気の功名」です🏟

中学受験を経て、文京区白山にある私立の京華中学・高校で学び✏

大学受験の結果、「日本社会事業大学」に入学し、
福祉の単科大学でかけがえのない友と 4 年間学びました🏫

「社会福祉士」という国家資格を取得し大学を卒業後🎓

約16年間障がいのある方とともに歩みました🍒

また、3度の「うつ病」を罹患し休職した経験が
「精神保健福祉士」という国家資格にチャレンジし💪
無事一発合格することができました🍀

そのかけがえのない人としての苦楽は💪
いまの「かめっこ ほーむず」いう
居場所づくりの活動に直結しています🍀

現在は配送業界に転身しましたが🚙
人生後半戦は生まれ育った「亀戸」で
恩返しをすべく新たな居場所づくりという形で
市民活動を展開します。

「かめっこ ほーむず」は、
「食堂」🍚ではなく、「家」🏡のような雰囲気で
「こども」だけでなく、「どなたでも」
「こども食堂」ではなく「地域ふれあいいきいきサロン」で
また、「亀戸」に複数の居場所(家)ができるよう
「ほーむず」という複数形にしています🏘

また、祖父母と両親の代で
亀戸十三間通り商店街にて
「おもちゃ(店名は「河内屋」)」を営んでいた時代の「地縁」を糧に
新たな居場所が一つの地域資源として根付くように頑張ります。

「アイラブ亀戸」を具現化させ、お世話になった「亀戸」で
感謝の「種を撒き」、「感謝の根」がはり、
少しでも「世界に一つだけの花」が咲くと嬉しいです🍀

社会活動家の湯浅誠さんが言われる🍀
「できることを、できる人が、できることから」をやり続けます🍀
その一つひとつが「大きな絆」になり
一人ひとりの「生きづらさ」が軽減され、
「1 ミリでも亀戸がより暮らしやすくなる」ことを願って🍀