🍀「もったいないをありがとうに変える活動」(令和5年5月7日(日))🍀
今回も大量の食品が集まり、#こども食堂 や #地域包括支援センター などの関係者さんが受け取りに来られていました。
「#フードバンク」とは「もったいないをありがとうに変える」#フードロス活動 の一つです。賞味期限が残っているけど販売できなかったり、あまった食品を排出する企業などから預かり、必要としている方のもとへ届ける活動です。
江東区内のこども食堂だけでなく、区内の #地域包括支援センター のスタッフなどが参加され、子育て世帯だけでなく、高齢者や生活困窮世帯に対するニーズにも対応され、活動がひろがっています。
国によりますと、「食品ロス」が日本国内で年間522万トンといわれています。フードバンクなどの様々な取り組みで、前年度より48万トン減少しましたが、世界中の飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(年間約420万トン)をまだまだ大きく上回っています。
https://www.city.koto.lg.jp/381104/kurashi/gomi/5r/food.html
江東区では令和5年1月より、フードドライブの常設回収場所が増え、「清掃リサイクル課窓口」と「無印良品東京有明」での常設回収窓口に加え、区の「文化センター」と「スポーツセンター」に回収窓口を設置しました。
今回の活動でも物量が多く、テーブルに並べるだけでも一苦労です。いかに「世の中もったいない」に溢れているのかが分かります。一度だけダイエー店舗などの回収のお手伝いをさせていただきましたが、回収だけでも本当に苦楽の多い活動です。
フードバンクの活動は、「物流」そのものであり、保管倉庫や車両の手配も含め、個人でやるには限界があり、フードバンク江東は、昨今「#一般社団法人」として登記され、事業活動としてさらなる展開や広がりが期待できます。
本日参加された、地域包括支援センターの関係者より、6月に #フードパントリー を実施することがアナウンスされ、フードバンク江東とのコラボやバックアップを受けた活動などその裾野がひろがっています。また、今後回収する店舗も増えることから、回収部隊を2班に分けて回収にあたる予定も話されました。
亀戸のこども(亀っこ)の新たな居場所 創設プロジェクトでは、5月13日(土)#いばしょちるる、5月15日(月)#スローハーツ という不登校や行きしぶりのお子様の居場所を提供されている関係者や、5月27日(土)#グリーンタイガーこども食堂 らとともに活動していますが、必要な方に届けられるように継続的に改善してまいります。
私が頂いたのは大量の食品の中からお米やお菓子を中心にいただきました。ありがとうございました!