🍚フードバンク江東(もったいないをありがとうに変える活動)🍚
「#フードバンク江東」(代表:#水口健 さま)は「もったいないをありがとうへ」変える活動です。
毎月の関係者への配布会では大量の食品が集まり、#こども食堂 や #地域包括支援センター などの関係者さんが受け取りに来られています。
「#フードバンク」とは「もったいないをありがとうに変える」#フードロス活動 の一つです。賞味期限が残っているけど販売できなかったり、あまった食品を排出する企業などから預かり、必要としている方のもとへ届ける活動です。
江東区内のこども食堂だけでなく、区内の #地域包括支援センター のスタッフなどが参加され、子育て世帯だけでなく、高齢者や生活困窮世帯に対するニーズにも対応され、活動がひろがっています。
国によりますと、「食品ロス」が日本国内で年間522万トンといわれています。フードバンクなどの様々な取り組みで、前年度より48万トン減少しましたが、世界中の飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(年間約420万トン)をまだまだ大きく上回っています。
https://www.city.koto.lg.jp/381104/kurashi/gomi/5r/food.html
江東区では令和5年1月より、フードドライブの常設回収場所が増え、「清掃リサイクル課窓口」と「無印良品東京有明」での常設回収窓口に加え、区の「文化センター」と「スポーツセンター」に回収窓口を設置しました。
毎回の活動では、物量が多く、テーブルに並べるだけでも一苦労です。いかに「世の中もったいない」に溢れているのかが分かります。私自身も一度だけダイエー店舗などの回収のお手伝いをさせていただきましたが、回収だけでも本当に苦楽の多い活動です。
フードバンクの活動は、「物流」そのものであり、保管倉庫や車両の手配も含め、個人でやるには限界があり、フードバンク江東は、昨今「#一般社団法人」として登記され、事業活動としてさらなる展開や広がりが期待できます。
地域包括支援センターの高齢者福祉関係の関係者の参加もあり、フードバンク江東とのコラボやバックアップを受けた活動などその裾野がひろがっています。また、今後回収する店舗も増えることから、回収部隊を2班に分けて回収にあたる予定も話されました。
「#もったいないをありがとうに変える活動」は、「#こどもまんなか江東区」や「#高齢者に優しい江東区」にも繋がるのではないでしょうか。