活動通信

【ご報告】コロナ禍の冬休みお弁当配布活動(最終報告)🍱

honma

年末年始に4日間実施させていただいた、「冬休みのお弁当配布活動」の最終日から約 2 週間経過しました。
 
 お弁当配布サポーターをはじめ、お弁当の受け取りに来られたお子様や保護者からも新型コロナウイルスなどの感染者や体調不良者が発生したという連絡は ありません。また、(集会所周辺にお住まいの住民も含めた)クレーム等もありません。
 
 本日をもって、「コロナ禍2020」冬休みのお弁当配布活動を終了とさせていただきます。ご協力本当にありがとうございました。
 
 年末年始の 4 日間うち、それぞれの初日(令和 2 年 12 月 26 日、令和 3 年 1 月 1 日)は時間内(10 時から 12 時まで)にお弁当を配りきることができず、 近隣の友達や家族、関係機関のスタッフにかなり助けられました。
 
 初日のお弁当(令和2年12月26日)の残数10個は関係機関のスタッフに配布することで「支援者への支援」につながりました。結果的にフードロスはなく、配布を行うことができました。
 
 「コロナ禍」の感染拡大の最中で、夏休みのような公立小学校などへの積極的な周知活動は行わず、いままでの参加者への個別連絡、SNSでの発信、口コミを中心に据えました。
 
 最低限の周知活動で臨みましたが、サポーターが活動中にSNSを活用した広報活動、 集会所周辺にある公園で遊ぶ親子への声かけを行うなどフォローをしてくださいました。
 
 今回の心配りサポーターは、昨年の夏休みのお弁当配布活動時にお世話になりました、「認定 NPO 法人夢職人」や「亀戸児童館」をはじめ、以前にサポートして頂いた方だけでなく、新たなサポーターからの協力がありました。
 
 また、活動終了後に「フードバンクこうとう」と「江東区助け合い活動連絡会」の代表との出逢いがありました。 新たな出逢いにも恵まれたこと大変嬉しく思います。そして、現職の国会議員より、上記の先駆者をご紹介してくださることも大変光栄です。
 
 また、私の息子(小学生)の同級生と娘(保育園)の同級生の保護者からのご協力もとてもありがたく、個人や関係機関との「輪の広がり」や「絆」を感じることができます。
 
 「亀戸升本」のお弁当だけでも「十二分」だったと思いますが、そこに「亀戸の振興と復活」と「障がいのある方との共生」という「付加価値」をつけることにより、お互いが「WINWIN」となり、「コロナ禍」でも「お子様の笑顔」 が増えるとともに、「亀戸の街の自助・共助力」の底上げができたらと思います。
 
 そのようなささやかな活動に「亀戸升本」をはじめ、いろんな方々とつながり、サポートもしてくださり、感謝の思いでいっぱいです。自己満足だけでな く、その苦楽をともに楽しみ、シェアしてくれる人が増えていくのが「居場所活動」の醍醐味です。
 
 一方、「持続可能性」の道は見いだせません。「コロナ禍」になり、月 1 回の活動ではニーズに応えきれず、昨年の夏休みには月に 9 回活動しました。そのため想像以上にコストがかかりましたが、「未来を担うお子様」に先行投資をしたことの価値はあったと思います。
 
 しかしながら、これまでのやり方では「持続可能性」の道はありません。 また、これ以上の家計からの持ち出しは家族からコンセンサスを得ることはできません。本業の公休にアルバイトなどの兼業することも手段の一つです。
 
 来年度(令和 3(2021)年 4 月)は、現在の毎月 1 回以上の活動から、年 4 回以上の活動とさせていただきます。また、夏休みや冬休みなどのお休み期間中におけるお子様へのお弁当配布活動については、今後も実施する方向で検討します。
 
 当面は居場所活動の回数は減らしますが、「コロナ禍」でも活動の休止や撤退は行いません。いまは「続けてみること」が唯一の「未来につながる道」だと思います。「コロナ禍」での「(ヒト・モノ・カネなど)持続可能性」のための 仕組みづくりについて関係機関とも相談しながら検討を行います。
 
 緊急事態宣言下では通常の「居場所活動(会食や遊び場の提供)」は自粛をしますが、それに代わる活動として、先日発信した『#緊急事態宣言下コロナ禍2021心配り活動』を行います。
 

 また、江東区で不登校のお子様のための居場所活動をされている「ちるる」などの地域資源のサポートや「こうとう子育てメッセ」などイベントへの参加を行います。

 至らぬ点が多々ございますが、今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
 
主催 かめっこほーむず
助成 財団法人オリックス宮内財団
協賛 亀戸梅屋敷・株式会社升本フーズ・路地裏酒場「仲よし」・亀戸プロ
後援 亀戸大道芸
 
<寄付と協賛のお願い>
『亀戸のこどもの居場所 創設プロジェクト』(愛称:かめっこ ほーむず)は多くのこども達に知ってもらい、楽しく遊び、学び、食事をしに来てもえるよう頑張りつづけます。
 2018年12月からプレオープン活動を行い、16回のプレオープン活動とコロナ禍で14回のお弁当配布活動を行い、2020年7月より「江東区社会福祉協議会」の「いきいきふれあいサロン」に登録し正式な活動を行っています。
 昨今は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、集会所などを使用した大人数での食事会は自粛し、亀戸升本のお弁当配布活動やミニ縁日活動(遊び場の提供)などを行っています。
 今後も継続した活動ができるよう 、ベビーグッズ、おもちゃ、食材、食材費用のご支援を頂きたく 、ご寄付のご協力をお願い致します 。
 
<連絡先>
・『亀戸のこどもの居場所 創設プロジェクト』
(愛称:かめっこ ほーむず)
・TEL:090-3684-8383 (代表:本間 豊隆)
・Mail:kameidonokodomohomes@gmail.com
・FB メッセー ジ
・ゆうちょ銀行
[店名]〇一八(ゼロイチハチ)
[店番]018
[預金種目]普通預金
[口座番号]8605209
[口座名]かめっこ ほーむず
 
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「亀戸のこどもの新たな居場所 創造プロジェクト」
(愛称:かめっこ ほーむず)
代 表:本間豊隆(社会福祉士・精神保健福祉士)
連絡先:090‐3684‐8383
Eメール:kameidonokodomohomes@gmail.com
WEB:https://kameidonokodomo-homes.com/
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#かめっこほーむず
#亀戸のこどもの居場所

 

 
 
 

ABOUT ME
本間 豊隆(ほんま とよたか)
本間 豊隆(ほんま とよたか)
かめっこ ほーむず 代表
私は生まれも育ちも「亀戸」。 「かめっこ ほーむず」は、食堂ではなく、家のような雰囲気で 「こども」だけでなく、「どなたでも」「こども食堂」ではなく「地域ふれあいいきいきサロン」でまた、「亀戸」に複数の居場所(家)ができるよう「ほーむず」という複数形にしています
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